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忘れられる権利

先日の読売新聞にネット上での「忘れられる権利」の記事がたくさん出ていました。
何ページにも渡ってたくせんの記事があったのは、忘れられる権利とは逆の裁判結果が出た為だと思います。

「忘れられる権利」というのは、数年前から世界的に話題になっていて、ネットの検索結果に出てくる自分に不都合な情報を消してもらうための権利の事です。記事そのものはどこかのホームページやブログに出ていて、それを削除することは記事を書いた人、あるいはブログ等を管理している人に削除依頼をすることになりますが、その管理者の連絡先さえ分からないことも多く、直接依頼できない場合も多いけれど、Google等の検索で表示されなければ、普通の人が目にする可能性を下げることはできます。

Googleには、削除依頼する為のページもあります。
Google からの情報の削除

Yahoo:検索結果に情報を表示しないようにするには ・・・ Googleのように積極的ではない

「忘れられる権利」は、相反する「表現の自由」と「個人のプライバシー」とのバランスが問題になり、記事を強制的に削除することが「インターネット検閲」になるのでは等の議論もあります。また、何年も前に犯した軽微な罪が、氏名検索で表示されることで人生を左右するとの議論もあります。あいまいな権利で、どのような場合に検索エンジンがリンク削除をするのかが具体的に決まっているわけでは無く、ケースバイケースです。でも、当事者は大問題です。

弁護士相談cafe:日本における「忘れられる権利」vs「知る権利」の最新情報と問題点 ・・・ 平成28年7月13日、東京高等裁判所の判決について説明。わかりやすいと思います。

NHKクローズアップ現代:“忘れられる権利”はネット社会を変えるか? ・・・ ネットに不注意に書き込んだ1行が原因で犯人捜しが行われプライバシーがネットで拡散されるた事例を考える。

WEB広報(民間会社です):忘れられる権利 ・・・ 日本国内の事例などが掲載されている


今回の裁判で気になるのは、どんな時には「忘れられる権利」が認められ、どんな時はダメなのかがハッキリしない事です。具体的な事例などが何処かに掲示されていれば助かるのですが・・・。

我々も自分のブログでいろいろな事を取り上げます。時には地域の事件なども書きます。その時、当事者から削除要請があった場合どうするのか?私個人的には、これまで何度かそのような事があり、記事を削除したことがあります。

でも、ネット全体でみると、拡散が始まったら止めることはできないと思われます。これはこれで問題ですが・・・。

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